どうも、元調理器具販売マンのムスイです。
このページはルクルーゼ・ストウブ・シャスール・バーミキュラ・レインボークッカー・インコア・ロイヤルクイーン・ビタクラフト・フィスラー・ホットクック・大同電鍋などの多層鍋といわれる調理器具をお持ちの方に、超絶簡単激ウマレシピを紹介していくサイトです。
通常の鍋でこの作り方をしても失敗するのであしからず。
赤飯は家でもできます!というか家でやったほうが絶対おいしいし、かなりの節約になりますよ。
無水調理鍋をお持ちの方は絶対にやるべき一品です。炊飯器を使う気がなくなるぐらいおいしいです。
着色料不使用『赤飯』
材料
もち米 好きな量【100円】
小豆 もち米の半分ぐらい【50円】
水 もち米と小豆を合わせた量の2割増し
■味付け
ごま塩 お好み
今回は残っていた分で作ったので、量は不明です。多分2合ぐらい。
作り方
- もち米は洗って水につけておきます。小豆は洗って、全部つかるぐらいの水を入れて火をつけます。中火スタートです。沸騰したら極小の火にします。小豆の大きさにもよりますが、そのまま15分ぐらい煮込みます。
- 15分経ったら一度小豆の硬さをみます。指で少し力を入れてつぶれるぐらいがいいぐらいです。これは感覚でしかわかりません。もち米と共に炊き込むので、完全につぶれてしまうと茹ですぎです。
- こんな感じで、小豆からかなり色がでてきました。この汁を使って炊き込めば美しい赤飯ができます。
- 茹で上がった小豆と汁ともち米を混ぜましょう。茹で汁の量は、米と小豆を合計した2割増しです。失敗したくなければきっちり計るほうがいいです。ここから中火でスタートし、沸騰したら極小の火にして12分で完成です。
ワンポイントアドバイス
小豆の茹で具合がポイント。茹ですぎると潰れてしまいますし、茹でが足りないと硬くて食べれたもんじゃありません。
評価
おいしさ :★★★★★
ヘルシーさ:★★★★★
はやさ :★★★★☆
かんたんさ:★★★★★
せつやく度:★★★★☆
まとめ
赤飯は店で買うもの、と思っておられる方が多いですが、やってみるとびっくりするぐらいかんたんです。同じ要領で炊飯器でもできます。
市販のやつは着色料が使われていますので、どぎつい色ですが、本来の色はもっとやさしい色です。ぜひ一度試してみてください。