どうも、元調理器具販売マンのムスイです。
このページはルクルーゼ・ストウブ・シャスール・バーミキュラ・レインボークッカー・インコア・ロイヤルクイーン・ビタクラフト・フィスラー・ホットクック・大同電鍋などの多層鍋といわれる調理器具をお持ちの方に、超絶簡単激ウマレシピを紹介していくサイトです。
通常の鍋でこの作り方をしても失敗するのであしからず。
魚、大好きです。中でもさばはとーっても好きです。さんまは秋!という感じですが、さばは年中おいしい気がします。
さばをうまいこと焼けるようになったら、さんまでも鮭でもなんでも焼けます!
グリルで焼くのもいいですが、無水調理鍋で焼けば、水分が逃げないので、縮みにくく、ホワッホワッの身が楽しめます。骨からの分離も驚くほどスムーズなんです!
焼き物の基本『さばの塩焼き』
材料
さばの切り身 3枚 【150円】
■味付け
塩 ひとつまみ
塩はしてもしなくてもおいしいです。
作り方
- 鍋を中火にかけます。いわゆる空焚きとか予熱というやつです。3~5分ぐらい空焚きしましょう。
- 空焚きしてる間に、写真のようにさばの水分をとにかくとってください。キッチンペーパー大活躍です。
- 油をひかずに、さばの切り身を「身」のほうを下にして入れていきます。海の魚は「う身」で、川の魚は「皮」から焼くそうです。
- ふたをして蒸気があがったら(2分ぐらい)、ふたをあけて裏返しましょう。もう火は通っていますが、皮に焼き目をつけるためです。
- 皮に焼き目がついたら完成!1分ぐらいで焼き目がつきます。水分が逃げていなくて、さばのもっている脂で焼くのでヘルシー。鍋に残っている液体は魚の脂です。
ワンポイントアドバイス
キッチンペーパーで水分をきれいにふきとることが最大のポイントです。水分が残っていたり、予熱が足りなければひっつきます。
評価
おいしさ :★★★★★
ヘルシーさ:★★★★★
はやさ :★★★★★
かんたんさ:★★★★★
せつやく度:★★★★★
まとめ
絶対に試してほしい一品です。焼き物の基本なので、これができれば、ハンバーグでも他の魚でもなんでも焼けますよ!